古本買取の正直な話
古本買取のタイプを知って売り分ける方法
今回は、
古本買取の正直な話(7)
「古本屋のタイプを知って売り分ける方法」です。
世の中には古本屋さんが多くありますが、大きく分けて2種類あります。
ひとつはチェーン展開している大手古本屋で実店舗タイプ。ブックオフさんなどが有名ですね。ネットのほうはこれには当てはまりません。
もうひとつは規模の小さい古本屋さんで、ネット展開している古本屋。アップサイドがここに属します。
両者で何が違うかわかりますか?
大きく違うのは古本の売り方です。なので買取価格のつけ方が大きく違ってきます。
前者のブックオフさん(実店舗)などは、自店舗で買取り、販売をしていて自己完結しています。
そして買い取られた本は定価の約半値固定で売られます。仮に残れば少しずつ販売価格が下がっていきますが、販売金額の考え方は基本的に固定されています。
なので、古本買取での評価は本の「状態」と「発売時期」に主軸をおいていて、
固定された買取金額になります。
やはりブックオフさんは「キレイな本を売る古本屋」が売りなので、
状態の良いものは高く評価される傾向にあります。
一方、アップサイドを含む、ネット展開しているような小規模店舗はどうかというと、
その多くがAmazonさんをはじめとする、インターネット販売を主としているところが多く、買取の形態もネットでの買取を主としているところも少なくありません。
そして古本買取の評価は、本の「相場」が主軸となっています。「相場」である以上、販売も買取も変動します。
販売の考え方が違うので、買取の考え方が全く違うのです。
もし処分のものが多くても問題ありませんよ。
どの古本買取業者さんも、古本の無料引取はしてくれます。
おそらく無条件に着払いで返しますっていう、
悪魔のような店舗はないと思います。
ただ古本買取業者さんの考え方で、
価格が0円(無料引取)になるのか、5円でも10円でもつけるのか?
という細かい点に違いが出てきます。
アップサイドは?といえば後者の部類に入ります。
古本の状態が、古いとか、悪いとか、書込みや欠点があっても、
販売できる商品と判断すれば、すずめの涙程度ではありますが、
買取価格をつけさせていただきます。
そういった意味では、
アップサイドの無料引取や処分の数は少ないです。
しかしそうは言っても、
正直お値段のつけられないものもあります。
買取査定結果が0円という品物です。
もともと買取できない品物だったり、
買取の対象だけど、どうしても状態などで買取できないものなどがあります。
この場合は申し訳ありませんが、
処分(無料引取)ということになります。
販売することはありません。
なので、もしわからない品物は、
使わないものと判断したら、
とりあえず一緒に送ってしまうのが賢いやり方です。
あとのことは面倒くさがりやの味方、アップサイドにお任せ下さい。
1点1点を買取査定して、
査定の結果はきっちりお伝えさせていただきます。
面倒くさがりやさんは、ぜひ古本買取のアップサイドへお送りください。